ノース
基本データ : ノース(東証マザーズ 6732) / 上場廃止日 2005年11月15日
負債総額 : ?円
半導体・プリント基板等の開発・製造を行っていたベンチャー企業です。発明大賞(池田特別賞 : 2003年)の受賞や米国特許を取得するなど、 優れた技術を持っていましたが、粉飾決算により2005年11月15日を以って上場廃止。その後どうなったかは知りませんが、破産したという話も。
元々、社長の朝島氏はソニーでプリント配線技術の開発に携わっており、1985年にソニーを退社後、前身となる飯島事務所を設立。その後、1987年 に有限会社ノースエンジニアリングを設立し、1990年株式会社ノースに商号を変更しました。
当初はプリント配線板メーカーを対象にした、配線板製造工程のコンサルティングを事業の中心としていましたが、その後ソニーと共同開発を行う など、コンサルティングから開発・製造にシフト。2002年12月には東証マザーズに上場を果たし、2003年9月期の売上高は約16億を計上していまし た。なおソニーとは、共同開発プロジェクトや共同特許の保有、取引などで関係がありましたが、資本関係はなかったようです。
2005年9月22日、ノースは2004年9月期の決算において計上した台湾企業向けの売上高3億1000万円を、契約に基づき発生時に遡って取り消すと発表。 これにより、2004年3月中間期の単独売上高は3億1000万円減って9400万円、最終赤字は3億500万円増加して7億2300万円になり、売上の大半が消え てしまうと言う事態になりました。
これは、本来売上に計上すべきでない取引について売上計上したという事で、虚偽記載に該当するとされ、監理ポスト入り。さらにその後、虚偽 記載に該当しかつ影響が重大であると認められた事で、整理ポスト入り→上場廃止となりました。
![]() |
スポンサードリンク | ![]() |
|---|
|



